BookReview1

退屈を持て余した時に読む本たち。
何となく読みはNG

「ips 細胞とはなにか」
朝日新聞大阪本社科学医療グループ

ipsが何気にわかる本。

ipsとES細胞。

この二つに着眼するとき、
マジ、大丈夫スか?
という気分になるのはわたしだけ?。

ipsに浮かれているのは、
日本人だけという事実。
欧米諸国、
とりわけハーバード大学では、
すごいことになっている。
気になる方は検索を〜


「いのちの選択」
小松美彦 他

岩波ブックレットは、薄っぺらいくせに内容の濃いものが多いです。

大切な人が突然事故にあって、
「ささ、その臓器をくださいな」
と急にお願いされたらどうする???

移植をされたご家族の体験談で
臓器移植の現場が見えてくる。
深刻な問題を軽快にと読ませてくれる。

「幸せなご臨終」 中村仁一

自宅死、医者にかからないで生きることを
推奨する、中村医師の著書。

病気になって、歳をとって、
どのような治療をするのか、
延命するかしないのか。
どのような死に方をするのか、
それを決めるのは自分でしかないのです。
何かに意思表示しなければ
家族に老人ホームか病院送りにされ
サヨナラです。


他著も同時におすすめです。
「老いと死から逃げない生き方」
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
「思い通りの死に方」 などなど